マリンバとは

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マリンバは、木琴を大きくしたような鍵盤打楽器です。

その魅力は、深く豊かな音色にあります。木の温もりが伝わるような響きに、優しく癒される気がします。

Let's play the Marimba !

マリンバは、ピアノと同じ配列の鍵盤を有しながらも打楽器ですので、マレット（撥）を持って叩けば誰でも簡単に音が出せ、他の多くの楽器のように指先の技術を習得する為の訓練は必要ありません。

また、立って演奏するのが基本ですので全身を適度に使います。　鍵盤でメロディーを奏でると同時に、リズム感を養うことができるので、お子さんの情操教育にも最適です。

勿論、大人の方にも優雅で個性的な趣味として十分に楽しんで頂ける楽器です。

マリンバの起源

マリンバの起源はアフリカの民族楽器と言われ、グアテマラ、メキシコといった中南米を介してアメリカに伝わったのが２０世紀初頭ですので、西洋音楽の楽器としての歴史は新しいながらも、その表現力の多様性が認められ、クラッシック、ジャズやポピュラー音楽などに広く使われるようになってきました。

マリンバの大きさ

マリンバのサイズは用途に合わせて大小さまざまなものがあり、多くの製造メーカーによって作られています。一般的な４オクターブのマリンバも解体すれば小さな車でも運搬できる様な構造になっています。